確定拠出年金、退職したときに行う手続き(継続するor掛金停止する)

確定拠出年金、退職したときに行う手続き(継続するor掛金停止する)

nenkin
私、昨年から確定拠出年金をしております。
会社には確定拠出年金の制度がなかったので、「個人型年金」の加入者として掛金の拠出をしていました。

確定拠出年金は有名どころのSBIさんです。
そんなわけで、退職が決まったときに早速SBIさんに問い合わせました。
ちなみにSBIさんは電話でのサポートもありますが、私は管理画面からのメッセージの問い合わせをいつも利用してます。
小難しい話だと電話しながらメモとるの苦手だし、すぐに頭の中から抜けていきそうなので、メッセージで活字にしてもらってじっくり理解します。。
SBIさんは返信も早いので、メッセージして小一時間もすれば返信してくれます。ありがたい。

私は今後のことはまだ未定なので、一旦旦那の扶養には入らず国民年金に加入することにしました。
(※おいおい書きますが、会社都合で退職すると国民保険の減額とかもあったので)

そんなわけで、退職後は「国民年金への加入をする」という前提(第2号被保険者から第1号被保険者へ変更)で問い合わせてみました。
回答によると、退職した場合は「掛金の拠出を継続する」or「今後掛金の一時停止をする」の二択から選ぶことになるようです。

「掛金の拠出を継続する」場合…
管理画面もしくはSBIのサイトから「加入者被保険者種別変更届」という書類を送付してもらい、書類を記入してSBIさんに返送します。
個人型年金の加入者なので、掛金は5,000円〜65,000円までで選べます。
通常掛金の変更は、毎年4月から翌年3月までの年1回のみらしいですが、第2号被保険者から第1号被保険者へ変更したときの掛金額変更は「年1回の変更」にカウントされないそうです。

だもんで、一旦掛金額を少なめに設定しておいて、また収入に余力ができたときに掛金額を増やすことも可能なようです。

「掛金の一時停止をする」場合…
管理画面もしくはSBIのサイトから「加入者資格喪失届」という書類を送付してもらい、書類を記入してSBIさんに返送します。

やはり、収入が無くなるわけだから、掛金を停止したい場合もあるかと思います。
そんなときはとりあえず掛金は停止して、復職して余裕が出てきたら再度加入申込をして手続きする方法もあるようです。

私の場合、両方の書類を送ってもらい、ギリギリまで悩んで、とりあえず掛金の拠出を継続することにしました。
ただし掛金額は一旦少なめで。汗

確定拠出年金も先々の自分のための蓄えですからね。
ちまちま続けておこうかと思います。