CPIサーバー(ACE01)にWordPressをインストールする場合に確認すること

CPIサーバー(ACE01)にWordPressをインストールする場合に確認すること
2016/01/24

pc
CPIサーバーにWordpressを手動インストールする場合の確認事項やhtaccessの記述についてです。
以前、「CPIサーバで、htaccessに「mod_rewrite」を使用する場合のルール」という記事を書きましたが、年明けくらいからそのルールも少し変わったようなので、合わせてメモしておきます。

1)php.iniファイルの文字コードを確認する。
コントロールパネルにログインしたら
「お客様情報」>「プログラムのパスとサーバの情報」>「プログラムのパスとサーバの情報」を開く。
「プログラムのパスとサーバの情報」の中央あたりにある「PHP ini の設定情報」の対象となるPHPバージョンのリンクを開く。
phpini

文字コードが「utf-8」になっているか確認する。
もし「EUC-JP」になっていたら「utf-8」に変更して上書き保存。
(※以前は「EUC-JP」だったようだが、改善されて今は最初から「utf-8」になっている模様。一応確認だけしておく。)

mbstring.internal_encoding = utf-8

2)wordpressの「wp-config.php」ファイルの記述内容を確認・修正する。
wordpressのファイルを先にアップロードしてブラウザ上でconfigの内容を入力してもいいです。

データベース名:作成したデータベース名
データベースホスト:127.0.0.1
ユーザー名:コンパネにログインするときのユーザーID
パスワード:サーバー契約したときにお知らせされるパスワード

3)htaccessファイルの記述内容を確認・修正する。

//使用するPHPのバージョン指定(php5.5.27の場合)
AddHandler x-httpd-php5527 .php
//PHPファイルを実行するための記述
suPHP_ConfigPath /home/ユーザーID/html/
//「mod_rewrite」を使えるようにするための記述
//(※以前はOptions +FollowSymLinksだったのが変更された模様)
Options +SymLinksIfOwnerMatch
//Wordpressのいつもの記述
<IfModule mod_rewrite.c>
RewriteEngine On
RewriteBase /
RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-f
RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-d
RewriteRule . /index.php [L]
</IfModule>

CPIサーバーでWordpressを利用するには、htaccessファイルで最初の3行を記述しておくのがお約束みたいです。
サーバーによっていろいろ違うかと思うのでそれぞれで覚えておかねばですね。